創業者の思いThoughts

取締役会長
美和 彰
Miwa Akira

高い水準の要望に応え、お客様もエフエヌプランニングも成長したい

創業当時より、「制作物に対するお客様の高い水準の要望に応え、お客様もエフエヌプランニングもともに成長したい」という思いがあります。
それは安ければ良いわけでも商品が単純に売れればいいというわけでもなく、デザインそのものが生み出す価値を理解し、高い水準の要求をしてくださるお客様とお付き合いしていく中で、お客様も私たちも成長することができると信じているからです。
実際に私たちエフエヌプランニングは40年以上のお客様とのお付き合いの中で実際に成長することができ、コアコンピタンスを用いたデザイン戦略で業界トップクラスとなられたお客さまもたくさんおられます。

創業当時から守っている「期待を超える価値の提供」

お客様に対しても、会社に対しても、自分に対しても期待を超える価値を提供したい。そのためには、それぞれ「熱意」「創造性」「クオリティ」「サービス」「価格」などの価値観を高く持ち、社員全員が共有することが大切だと考えています。
自分たちが提供するサービスが適正価格であるか、スケジュールは守られているか、期待以上の提案になっているか、打ち合わせの時間に1分1秒でも遅れないなど、小さな心掛けを積み重ねることで信用を勝ち取ってきました。
私自身も遠方のお客さまへの訪問時には、1時間前くらいには近くのカフェでコーヒーを飲んで待機したりしていますが(笑)、そんなあたり前なことを社員全員がしっかり守っています。
特に創業したばかりの頃は予算の無い仕事もありましたが、予算の10倍くらいのクオリティに仕上げて提案することによりお客さまを引きつけてきました。そこから大手企業様や金融機関様を始め、実際に現在までお取引のある企業様との信頼関係を続けることができています。もちろんお客様の規模に関わらず、お客様にとって良い存在であり続ける、価値ある仕事を続けることが重要だと考えています。

今のエフエヌプランニングのルーツ、大阪での修行時代

若くして立ち上げたこの会社。今思えば、たまたま15歳でアルバイトに行った会社がインテリアやグラフィックなどのデザインを行っていたこと、就職先となった大阪の出版社での経験が今のエフエヌプランニングがやっているグラフィックからWEB、展示会までトータルに提案できている基礎になっていると思います。
当時の出版社では当たり前でしたが、編集者一人がレイアウトから取材、写真撮影、文章起しまで全て行っていました。特に月刊誌を受け持っていた頃は、毎月入稿前の1週間は完全泊まり込みでの校正作業、徹夜続きで地獄ともいえる生活でした。それから印刷会社へ入稿し、大手出版社に運び込まれ全国の書店に配送されます。自分が手掛けた本が書店に並ぶ光景は何とも言えない達成感がありました。

デザイン経営が求められる時代の中で幅広く役割を果たしていきたい

経済産業省・特許庁が推進している「デザイン経営」。今でこそ日本でも広まりつつある経営手法ですが当時はそのような言葉自体ありませんでした。海外の企業には当たり前に取締役の中にデザイン責任者がいますが、残念ながら未だ日本にあまり浸透していません。しかしながら、成長している会社は必ずデザインを重視していると考えています。
15歳の修行当時から私自身「良いものをつくれば必ず認めてもらえる」と信じていました。創業当時より変わらずデザインの価値を信じ続けながら、企業にとってデザイン経営が必要とされる時代の中、私たちエフエヌプランニングもブランディング構築支援の役割をしっかりと果たしてまいります。

創業者プロフィール

出身は静岡県浜松市。 子供の頃から武道を嗜み、学生時代は空手、現在は古武道・合氣道の稽古を長年続けている。 武道の修行を通じて「強くなりたい、敵を倒す」ことだけでなく 「他者と共生・同化する」という精神的な強さを磨くことに重きをおき稽古をおこなっている。また、トライアスロン伊良湖国際大会、琵琶湖一周200kmロードレース大会などに出場経験のある、行動派B型人間。

【保有資格】合氣会・合氣道四段

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パワフルな秘訣は
武道にあり!?

創業者美和が長年続けている古武道・合氣道。出場した演武会の様子を動画でご紹介します。

2023年 「第52回 名古屋城古武道大会」の様子

2023年 熱田神宮「奉納武道演武会」の様子

2022年 「第51回 名古屋城古武道大会」 3年振りに開催されました

2019年 「第50回 名古屋城古武道大会 二人掛け演武」の様子

2019年 熱田神宮「奉納武道演武会」の様子

2016年 熱田神宮「奉納武道演武会」の様子

代表ごあいさつ

代表取締役
加藤 千雄
Kato Kazuo